とうきょうすくわくプログラム

とうきょうすくわくプログラム

【とうきょうすくわくプログラム】に参加しています。

これは、子どもたちが好奇心や興味をもって、わくわくしながら遊び、学べるように応援する取り組みです。
たかもり保育園では『感触』をテーマにすることにしました。
初めて触れるドキドキやお水や色を足した時の変化にわくわくして、ちょっと怖くても触ってみて、少しでも楽しんでほしいなという願いも込めました。
 


 

みんなで掘った穴にお水を入れてみます。
「わあ!スープみたい」とお水がなくなる様子を見たり、手を入れてみたり...
どろんこになかなか触れられず、少し離れて様子を見ていた子も、お団子を作って見せると“ツンツン”と触ってみるところからはじめて、自分でお団子を作って「できたよ!どうぞ~」とおままごとになりました。
 

 

こむぎこ

個々のお皿に小麦粉を入れて渡してみると「さらさら!」「きもちいい!」と感触を確認。そこにお水を少しずつ入れると、指にまとわりつくので嫌がったり、机にこすりつけたりしますが、だんだんまとまってきて、見慣れた小麦粉粘土になると安心して、こねたりのばしたりして遊びはじめました。
 


 

片栗粉

たらいに粉を入れると、なにが始まるのか目をキラキラさせる子、緊張する子など反応はそれぞれです。お水を入れると手のひらに乗せると「なんだこれ!」とキュキュッとした塊がトロトロになる様子を興味津々です。臆することなく足でも感触を楽しむ子、やっぱり怖くて少し離れたところから見ている子も、どきどきしながらも指で触れていました。
 


 

寒天

無色のものやカラフルに色づけして固めた寒天を目の前に“なんだろう?”と目を輝かせる子、興味はあるけれどなかなか触れない子など様々です。ツンツン触ってみたり、手のひらでぎゅっぎゅっと押してみたり、においを嗅いでみたり、指で穴をあけてみたり、お料理をしたり…それぞれ楽しみます。「宝石みたい!」とカラフルな寒天が付いた手を嬉しそうに見せてくれた事が印象的でした!
感触テーマも4回目となり、抵抗なく触れることができる子が増えたように感じます。これからも様々な経験をしていきたいと思います。